曲がりかどマガジン

東京でのんびりOL、とうとつに進学。

渡航準備(航空券)

そろそろ、航空券取ったりしました。渡航準備シリーズ第一段。続くかは知らない。

そのまえに進学準備書かなきゃですが、記憶の新しいうちにこちら。。。

 

進学先の大学は、ロンドンからバスで2~3時間の距離にある、ノリッチという街。

大学のほど近くに、ノリッチ国際空港というのがあるので、そこを最終目的地にし、そこからは大学がよこしてくれるはずのタクシーに乗って、大学敷地内まで向かうという旅程。

 

一番スタンダードなのが、KLMでアムステルダムスキポール空港)乗継、20時間ぐらい。でも30万ぐらいする。

ので、私はトルコ航空イスタンブール乗継、さらにもう一回トルコ空港でアムステルダム、(ここまでで7~8万円)そこからKLMで大学のあるノリッチ国際空港まで(8~9万円)、合計18万円程度。

ちなみにアムステルダム16:50発、50分のフライトで、ノリッチ16:40着。なんか、タイムトラベル気分?

ていうか50分しか乗らないのに、20時間近く乗るトルコ航空と同じ値段なの、高くない?時間じゃないとか、航空会社によるとか、頭ではわかるけど、高くない?

 

その前日に、全部トルコ航空で済ませるチケットが7万円台で出ていたのに、もっといいのがないかと欲張って探しているうちに、なくなりました。痛い。。

ちなみにもっと安くて全旅程合計56000円とかで出ているのは全部中国航空系列(南方etc.)。やたらめったら安い代わりに、わんさか悪評が出てきます。

そんなに??と疑いつつも、誰に聞いても「チャイナエアはやめといたほうがいい」と言われるので、さすがに怖気づいて断念。

 

ちなみにロンドン・ヒースロー空港行の方が航空券の選択肢の幅が明らかに広かったので、そこからノリッチまでバスで移動案もあったのですが、私のサバイバル能力に信用がないため、飛行機に座ってるだけでノリッチまで確実にたどり着く方法で行くことになりました。

バスで行く人は、Coachという長距離バスが出ているので、それを使えば£15~25でノリッチのバス停(どこかは知らない)にたどり着けるらしいです。

 

ちなみに、まだ1分も乗ってもいない状態で、聞きかじった知識をある程度集めてこれを書いていますが、イギリスはおろか周辺ヨーロッパに一度も足を踏み入れたことのない私、スキポール空港とか、名前聞いたことあるだけだよ。大丈夫かな。乗継がどんな様子だったとか、無事終えられたらまた書きます。イスタンブールはディレイやその他トラブルの時の対応が無愛想かつ適当という噂も聞いたので、何事もなく到着できることを祈るばかり。ちなみに参考にした関連の口コミは、「○○航空 評判」で検索すると、空港の対応も込みでいろいろ出てきます。

 

あと、KLMの払い戻しや航空券変更等にまつわるルール、とっても難しい上に厳しいのに、いわゆる同意して購入、のチェックいれる部分に貼ってある運賃条件や約款のリンク、英文だしピリオドの位置適当だし改行すらない地獄のようなページに飛ぶだけなので、早めにカスタマーセンターに電話すべし。電話口で20分ぐらい待つけど。

しかしこれも、たとえば往復の航空券(18万円程度、片道だと前述のとおり30万円以上)を購入して帰りの分は捨てる場合(No Show)、後から調べられて片道への変更ということで差額支払い(この場合は12万円)と、ペナルティ(金額不明)を追ってお支払いいただきます、と言われたんだけど、マニュアル上言うだけで実際取られた人はいない、なんて話もまことしやかに流れている。初めての手配でそんな危険な賭け、できない・・・!しかも脱税ぽくてなんか怖い・・・!

お金払ってるんだから、捨てちゃうぐらい、許してよねー。と思ってしまいますが。。そもそもそれをそんな強気にペナルティまでつけて防ぐなら、往復割引をそんなにやんなきゃいいよ。わかっていたことじゃないか!

手配の一連のもんちゃくの中でこの帰り道航空券捨てちゃうプランを考えてたんだけど、こんなことがあったので、24時間以内ならキャンセル可能ポリシーにもとづき、速やかにキャンセルしました。払い戻しの連絡がないまま、そろそろ1週間になりますが。。学費デポジットやらなんやら払って、おいらのクレジット上限かつかつなんだよ!はやく払い戻しておくれ~。泣

 

常々、「100均で最低限のクオリティを下回らず何でも買えるのが当たり前になっている時代、技術に相当の対価が支払われるべきという文化が消えつつある!これでは技術者が一方的に圧迫され続けることになり、近い将来共倒れだ!非常に危機感を覚える!」とかのたまっているのですが、数十万円の話になるとこの通りで、私全然説得力ない。

航空券に関してもっと相場感が持てるようになり、各社サービスや安全性(落ちるまで分からないのが飛行機の恐ろしさ、、)を色々比較して円熟したころに、それを実行することのできる心の余裕が生まれるのでは、と、期待している(甘え)。